本学大学院生2名が「一般社団法人品質工学会学生賞 」を受賞
本学大学院工学研究科 機械工学専攻 博士前期課程2年の池田圭佑さん(河田研究室)と、金城 寿さん(福島研究室)の修士論文の研究が「2023年一般社団法人品質工学会学生賞」をそれぞれ受賞しました。
一般社団法人品質工学会は、専門技術の開発?研究?改善のために行われる諸活動を促進させるために、その中心的な工学となる品質工学の研究、普及、研究発表および情報交換を行い、総合的な評価体系を構築し、社会の?産性向上に寄与することを目的とした学術団体で、学生賞は、教育機関における品質工学の取り組み活動を支援し、教育機関に品質工学の存在感を高めるために、品質工学の取り組みに積極的な学生の研究に対して、毎年学会全体で1~3名程度に贈呈される賞です。
--- 池田 圭佑さんのコメント ---
この度は一般社団法人品質工学会において2023年一般社団法人品質工学会学生賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。大学院に進学してから品質工学という学問に出会い、学会での発表等を通じて貴重な経験をすることができました。本研究において、熱心に指導していただきました河田直樹教授に厚く御礼申し上げます。この大学院での研究活動を通して多くの成長を実感できたので、これから社会に出ても自信を持って頑張っていきたいと思います。
--- 金城 寿さんのコメント ---
この度は2023年一般社団法人品質工学会学生賞に選出していただき、誠にありがとうございます。MT法を活用した射出成形における状態監視技術は、センサの取り付けからプログラミング?データ解析まで多くの時間と労力を費やしましたが、指導教員の福島祥夫教授や研究室の後輩たちのご支援のおかげで、このシステムを完成させることができました。心より感謝申し上げます。また、受賞にあたり成形技術研究室での活動として良い一例となったと感じています。後輩たちには、高い目標を持って意欲的に行動し、活躍できるよう期待しています。
※一般社団法人品質工学会
https://www.rqes.or.jp/
※生産プロセス研究室(河田 直樹 教授)
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※成形技術研究室(福島 祥夫 教授)
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※機械工学科オリジナルページ
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